柴田ジュリィ

アラフィフ女のどってことない日常

最後の初恋

逆流性食道炎

2週間前の仕事中に、急に胃が痛くなった。『何だ?こんな痛さ初めてだな。』と数日は様子見。しかし、思ったよりもご飯が食べられず、病院に行くことに。

 

とりあえず、原因が分からないので、炎症止めの薬を処方される。大きな病気が隠れてないかを調べるために、念のため後日胃カメラ検査をすることに。

 

検査を控えてはいるが、薬を飲んだら、すぐに痛みは引いてきた。やっぱり炎症だったのか?胃カメラやらなくていーんじゃない?ぐらいまで楽になったんだけど、やっぱり今までにない胃痛が気になり、受けることに。

 

実は、多分10年近く前に一度胃カメラをしたことがあった。

その時の医者がとにかく嫌な奴で、カメラが進んでいく度に嗚咽をしていたら、『我慢しろ!終わらないぞ。』と言われた。

自然現象だから仕方ないだろっ! しかも、不安になっている患者にいう言葉か?

 

とても怖くて苦しくて、嫌な思いをしました。結果さえ聞きに行きたくなくて、検査の日以降一度も訪れませんでした。

 

そんなトラウマから、今回の検査もとても気が重くて、やっぱりやめようかな?と直前まで考えてました。

 

でも、今どきの胃カメラは、麻酔で眠っている間に処置されるので、嗚咽どころか、最中の出来事はほとんど覚えていない。ホッとした(^。^)

詳細な結果は後日として、食道に炎症が見られ、逆流性食道炎という診断に。

 

その後の薬も順調に効いて、食欲もほぼ復活!食べたい物、飲みたい物をいただけるってなんて幸せなの!

 

人間から、いや、私から食の楽しみを奪ったら、行きていけない!と思った出来事でした。