柴田ジュリィ

アラフィフ女のどってことない日常

最後の初恋

初!高尾山

 

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中腹からの景色

 

昨日、初めて高尾山に行きました。関東の方には馴染みのある山でしょうが、地方出身者には縁のない山。

 

テレビ番組などで、気軽に行ける観光地としてよく目にしていたので、すごく気になってました。

 

ハイキング気分でケーブルカーを使うものだと思い込んでいた私。そこを楽すると、何も面白くないと言われ、登ることに。山登りなんて、小学生以来?

 

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奥に吊り橋

 

山ってやっぱり傾斜がすごい!と、当たり前のことに気がつく。しかも、すぐに汗だく。

 

当然、登山グッズなんて持ってない。動きやすい格好で臨んだはずなのに、脱ぎ着できないシャツを着てたもんだから、汗でじっとり。

 

山は寒いもんだと思っていたから、着込める上着などの準備していたが、まさか、こんなに汗をかくとは!

 

活躍したのは手ぬぐい。汗を拭くのはもちろん、首にかけておけば、流れ落ちる汗止めに重宝した。

 

登山をしてみて必要と感じたのは、靴とリュック

 

履き慣れたスニーカーと、タウン用とはいえリュックを背負っていたのに、やっぱり違う。

 

スニーカーだと、雨上がりのぬかるんだ地面が滑る。リュックも、こまごまとした物を取り出すのに外側にポケットが少ないタウン用では不便さを実感した。

 

登山好きの別の友人からは、登山するなら、まずは靴とザックを揃えるべきと言われていた。その意味がよーくわかった。

 

しかも、昨日は連休中初の晴天。関東出身の友人たちも、こんなに混んでる高尾山は初めてと言っていた。

 

山道をすれ違う人の数もすごくて、歩きづらくて危険さえ感じた。

頂上なんてもっとすごい人!

登頂の余韻にひたる間もなく、腰をおろして休むスペースを見つけるのに必死。

 

団子屋やまんじゅう屋に並ぶ大行列を見ると、並ぶ気なんて失せる。念のため各自持ち寄っていたお菓子で栄養補給。

 

帰りはリフトに乗ると決めていたので、楽ちん楽ちん♪

しかし、考えることは万人同じ。リフト待ちの行列は60分待ち…。

でも、自力で下りる気持ちも体力ももう残ってない。そのまま並ぶことに…。

 

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下りのリフトは、緑の中をゆっくりと降りていくので、のんびりとしていてふっと力が抜ける。空気も心地いい٩(^‿^)۶